今回のご相談は、既に住んでいない祖父のお家についての相談でした。
このお家は、お亡くなりになられた祖父の為に、そのご子息で設計士の人が注文建築として建てられたお家です。
その建築士もご相談者のお父様であり、つまりご相談者の祖父と父の思い出が詰まった不動産になります。
築年数はやや経過していますが何とかリフォームなど、建物をそのまま活用して頂ける方を探すことに私は注力しました。
やや期間を要しましたが良いご縁が頂け、現状を最大限に生かしたリフォームを行うとの前提で取引が成立しています。
先人やご相談者の思いも成就し、とても良い取引となりました。